街コン（恋活パーティー）
ナンパ、合コン、クラブ、マッチングアプリ、街コン（恋活）・・・
世の中に存在する出会いの場の全てを体験して来たであろう俺が、今日はかつて一人で参加した街コン（恋活パーティー）のガチレポを書きたいと思う。街コンへ行ってみたいけど内容が分からないという方は是非参考にしてほしい。
俺が申し込みをしたのがコレ。
参加した街コンの規模
俺が参加したのは２０代〜３０代の男女３０人ずつが集まる恋活パーティーと呼ばれるものだ。会場は結婚式の２次会が行われるようなレストランだった。基本は立食だが、ところどころにテーブルと椅子もあり座って会話することも可能だ。ビュッフェスタイルで、ドリンクはバーカウンターにセルフで取りに行くスタイルだ。ドリンクの品揃えはよかったが、正直料理は不味かった。
料金
俺が参加した恋活パーティーは男性が６０００円だった。コレを高いと考えるか、妥当と考えるか人それぞれだろう。飲み食いが自由で、女性と出会えて、「場」の経験が出来ると考えると個人的には高いとは思わない。
ファッション
他の男性のファッションを見ているとカジュアルなファッションが多く、スーツは数名程度だった。ただし、正直なところオシャレだと思うような男性は一人もいなかった。つまり、しっかりとコーデを考えて行くことで他と差別化ができるということだ。
当日の俺の服装
上下ネイビーのセットアップにインナーは白T。年齢層の幅があるため、どの層にもウケがいい服装を選んだ。迷った時はセットアップで間違いない。
ニューバランスML373
靴はニューバランス。このカラーが個人的には気に入っている。今回のセットアップにこのカラーはぴったりだ。
レイバンRB3447
スニーカーにアクセントを入れたため、メガネはシンプルなものにした。現地では、ずっとかけているわけではなく状況を見て外すこともしていた。
ヘアスタイル
ヘアスタイルはおでこを出した。写真のようなイメージだ。俺は状況に応じて前髪を上げたり、下ろしたりするが、今回は前髪をあげるスタイルにした。
俺の作戦
たくさん飲んで、たくさん話して、たくさん連絡先を交換する。ただし、男性の動きを女性はよく見ている。なので女性と話している時も、他の女性に見られていることを意識した方がいい。あくまで女性と話す時は「楽しく」「笑顔」で話し、下心が見えないようすることだ。イメージとしてはキラキラしている男性になることだ。ヒエラルキーの上位に入りさえすれば、あとはどうとでもなる。
当日の流れ
受付（１８時３０分〜）
料金は予約時に済ませておいた。受付では身分証明書と登録内容（携帯）を見せる。その後、ゲームで使用するビンゴカードを受け取った。受付が終われば会場へ入り、開始時刻まで自由に過ごす。俺は一人で参加したが、男性も女性も多くの人は仲間と参加していた。
開始（１９時〜）
主催者の合図で「乾杯！」会場全体が静から動へと切り替わる。積極的に女性へ話しかける男性もいれば、隅で男性同士で話したり携帯を触ったりしている人もいる。
ゲーム（２０時〜）
受付でもらったカードを使ったゲームがある。コレは、積極的に話しかけることができない男性を救うためのものだ。
終了（２１時）
帰宅してもいいし、仲良くなった人と２次会へ行っても構わない。
まとめ
連絡先交換
連絡先交換は打診さえすれば断われることはない。打診の仕方は主に３つだ。その場の流れと、女性のタイプを見て使い分けるといい。俺はこの３つの方法を使い分けて、当日２０人と連絡先交換をした。正直、見た目があまりタイプではない女性とも交換をしたが、それはその女性とどうこうしたいのではなく、後日コンパを開いてもらう計算で交換した。
【共通点から打診】「お酒が好きなんやったら、めっちゃ日本酒が美味しいお店があるから今度行こや！」
【褒めてから打診】「お姉さん、相槌が上手やから話しててめっちゃ楽しいわ！」「お姉さんオシャレやから今度、俺の全身コーデして！」
【ユーモアで打診】「もう、お姉さんが俺と連絡先交換したいっていう目してるから、仕方なしに交換してあげるわ！」「本当なら事務所通さなあかんけど、今日は特別に交換してあげるわ！」
「お兄さんチャラい」は褒め言葉
今回の恋活パーティーで何十回と言われた「お兄さんチャラい」
コレは遊び慣れていることが言動に現れていたり、場数を踏んでいることがオーラに出ていたりするため言われるのである。この言葉を引き出せたの勝算はかなり高く、いわば俺にとってリーチの状態である。コレより熱いリーチは「お兄さんモテるでしょ？」である。
女性以外ともコミュニケーションをとる
男性陣やスタッフの方とも積極的にコミュニケーションを取ることを意識した。仲良くなってのマイナスは一切ない。また、いろんな人と話している姿は必ず女性は見ている。場を制する意味でも大切だ。
イージーゲーム
初めから女性と話すことができる環境が整えられて、且つライバルも弱い。俺にとってはイージーゲームでしかなく、刺激は全くなかった。全体的なレベルは高いとは言えなかった。今回、参加した恋活パーティーがたまたまそうなのかもしれないが・・・
逆に言えば、女性とコミュニケーションを取ることが苦手な人は積極的に活用するといいだろう。ここで場数を踏み、自信をつければいい。上手くいかなくても２度と会うことはない。ガンガン声をかけて、たくさん連絡先を交換すればいい。たくさんの女性と連絡をすることで、一人の女性へ固執しなくなる。それが余裕につながり、更にはモテへとつながる。まずは踏み出せ！
